古流柔術の特集 
やわら

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柳生心眼流兵術のすすめ 会長 佐藤柔心齋 柳生心眼流兵術は佐藤金兵衛翁が最も好んだ武道の一つであり、当道場では、各クラスの必須科目となっています。柳生心眼流の敵を制する掛け声による気迫の激しさ、また、"素振り三年、刃の如し"と言われる肩を中心に遠心力で振り降ろす拳の当身の破壊力は、他の流派の追随を許さない武術といえます。 また、左右の振りから連続して行われる当身拂いは、敵からの攻撃を封じる威力もあり、これらの博打が、柳生心眼流兵術の特徴なのです。また、この素振りの破壊力は、女性や子供、中高年の人にも実践の護身の術としても修得が充分可能な技といえます。当道場では練習時においても必ず、大きな掛け声をかけて稽古をしますが、これは敵の気概を挫くと同時に自らの気力を充実させ、最大のパワーを発揮するためのものでもあるのです。 更に稽古を重ねることによって気迫を以って敵を倒す術も身につき、気力にともなって自然と体力もついてくるのです。 佐藤翁が柳生心眼流を当道場の稽古の必須科目にしたことが門人諸氏にも理解できる事でしょう。技は簡単であればある程、習得は難しく厳しいものですが、門人諸氏は、佐藤翁の気迫と技を受け継ぐべく、しっかりと志を新たに更に稽古を継続してほしいと思います。
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■臼井真琴・柳生心眼流講座(全一巻)
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